ザップ(株)の「エンジン」と、encircle = 「縁」サイクル

私たちザップ(株)が大切にしている「思い・根底にある思想」

 前回、私たちは「移転だけを売っているわけではありません」というお話をしました。
では、移転を入口として、ザップは何を提供できるのか・・・という話で2回目です。

その答えの一つが、私たちが「エンジン」と呼んでいる力です。
これまでの経験、人とのつながり、企業との関係、蓄積してきた情報、そしてそこから生まれるアイデア
それらを組み合わせ、その企業が抱える課題に合わせて、物事を前に進めていく
今回は、その「エンジン」が実際に動いた事例をご紹介します。

「この仕事を任せられる人はいないか」

以前、ある大手の人材サービス企業から、オフィスリニューアルについて相談を受けました。
プロジェクトを担当していた課長が退職し、部長は残っているものの、課長に代わって実務を取り仕切り、
プロジェクトを進める人がいないという状況

そこで、人材紹介会社に、「課長の代わりとして、このプロジェクトを取り仕切れる人はいないか」
と相談されたそうです。

しかし、なかなか該当する人材が見つからない
そこで、ザップに相談が来ました「こういうことができる人を知りませんか?」といった経緯で。

ファシリティの課題解決「だけ」のプロは、いるのか、いないのか問題

私たちにも、最初からその条件に合う人材がいたわけではありません。
そこで考えたのは、「人を探すことだけが、この課題の解決方法なのだろうか」ということでした。

そして、私たちはこう提案しました。

「ザップ(株)でなければ、そこまで細かく、社内の人間のように動ける会社はないと思います」
結果として、人を紹介するのではなく、ザップ自身がそのプロジェクトに入ることになりました。
「代わりに決める」のではなく、「一緒に考える」
実際の役割は、部長に代わって意思決定をすることではありませんでした。

部長から、
「こういうことをやりたい」
と相談を受ければ、
「それなら、こういう方法があります」と提案する。

或いは

「これは必要ではないでしょうか?」と問いかける。

必要なところでは提案し、必要のないところでは引く。
企業の中にいる社員に近い距離感で状況を理解しながら、第三者としての視点を持ち、プロジェクトを前に進めていく・・・
そんな役割を担いました。

そこから「課長代行サービス」が生まれた

ここに、ザップの「エンジン」の特徴があります。このとき、最初から「課長代行サービス」という商品があったわけではありません。目の前に、「担当者がいない」「しかし、プロジェクトは止められない」という課題があった。そこで、「それなら、私たちがその役割を担えばいい」と考え、実際にやってみた。その経験が積み重なり、後に「課長代行サービス」という一つのサービスにつながっていきました。つまり、既にある商品を当てはめたのではなく、目の前の課題から、新しい価値をつくったということです。これも、ザップの「エンジン」の一つの形だと考えています。

→事業用物件の移転をフルサポートしています、課長代行サービス

そして、ザップのエンジンを動かすうえで、もう一つ欠かせないものがあります。それが、「縁」です。「縁」は、一つの仕事で終わらない仕事を通じて出会った人。そこでつながった企業。長年の付き合いの中で生まれた信頼。一度の仕事から始まった関係。そうした一つひとつの「縁」が、また別の縁につながり、新しい相談や仕事、新しい可能性を生み出していく。私たちは、この循環を、encircle = 「縁」サイクルと表現しています。一つの仕事が、そこで完結するとは限りません。その仕事を通じて新しい人と出会い、その人から別の相談をいただく。以前ご一緒した方が別の会社に移り、何年か後にまた声をかけてくださる。最初からすべてを計画しているわけではありません。目の前の仕事に真剣に向き合い、人や情報、経験をつないでいく。

その先に、次の可能性が生まれていくのです。

エンジンから、次の可能性へ ファシリティの課題解決だけではない「強み」

ザップのエンジンは、経験・人・情報・発想を組み合わせて、物事を動かします。そして、そこで生まれた「縁」が、次の縁へ、次の仕事へ、次の可能性へとつながっていく。
それが、encircle = 「縁」サイクルです。
私たちが考える「移転」は、単に場所を変えることではありません。移転をきっかけに、新しい人と出会う。
新しい情報を得る。
新しい課題に気づく。

そこから、新しい可能性を生み出す・・・
だからこそ、移転は、一つの入口。その入口から生まれた「縁」を、次の可能性へつなげていく。それが、ザップの仕事です。


次回は、実際に「縁」が新しい仕事につながった事例をご紹介します。

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